\代表の日常発信中/
東京都看護協会様研修サポート
スタッフが“自ら動く”組織づくりのヒント
先日、東京都看護協会さまの研修にて、私のコーチングの師匠である山之上雄一先生のサポートとして、約40名の看護師の皆さまとご一緒する機会をいただきました。
今回のテーマは
「自ら考えて、行動する人を育成するコーチング」です。
目次
こんなお悩み、ありませんか?
- スタッフに目標設定を促しても、うまくいかない
- 1on1面談で何を話せばいいのか分からない
- 指示待ちの姿勢から抜け出せず、自主性が育たない
- 院長としての負担ばかりが増え、スタッフ育成の時間が取れない
こうした課題は、多くのクリニックで共通しています。トップダウンで指示を出すだけでは、スタッフの自発性や成長はなかなか促せません。
コーチングで「自ら動くスタッフ」を育てる
今回の研修では、
「スタッフが自ら話し、自ら目標設定できるようになる」
そんなコーチングのツールや実践方法を体験していただきました。
コーチングは誰でも始められる“対話の技術”です。
スタッフ自身が自分の考えや目標を言語化することで、
“やらされ感”ではなく、“やれた感”を感じ行動できるようになります。
クリニック現場での活用例
- 定期的な1on1面談で、スタッフの想い・課題・目標を引き出す
- 日々のコミュニケーションの中で、小さな変化や成長を認め合う
- 院長が「指示する人」から「応援する人」へと役割をシフトする
このような関わりを続けることで、
スタッフ自身が「自分で考え、動く」力を身につけ、
結果的に院長やリーダーの負担も軽減されていきます。
忙しいクリニックこそ、コーチングを
「スタッフ育成の時間がない」
「どうやって育てればいいのか分からない」
そんな院長先生にこそ、コーチングはおすすめです。
短い時間でも、日々の関わりの中で実践できるシンプルな方法から始められます。
スタッフが変われば、組織全体の雰囲気も、患者さまへのサービスも、自然と良い方向へ変化していきます。
まとめ
クリニックの現場で抱えるさまざまな課題。
「スタッフが自ら考え、動く」組織づくりのために、
コーチングのエッセンスをぜひ取り入れてみてください。
スタッフ育成や面談のサポートも行っていますので、
お悩みの院長先生はお気軽にご相談ください。
スタッフも院長も、もっとイキイキと働けるクリニックを一緒に目指しましょう。